姫路の小林鍼灸院のブログになります。当院は土日診療しております。火曜日と祝日が休診日になります。
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はり師・きゅう師は奈良時代に誕生
約3000年前、中国で発祥したとされる鍼灸が、日本に伝来し、医療制度に組み込まれたのは奈良時代。701年の大宝律令では、日本初の医療制度にあたる「医疾令」が定められた。ここで、くすし(医師)とともに、鍼(はり)師、灸(きゅう)師、按摩(あんま)師が誕生しました。 日本では奈良時代から鍼や灸による施術を行っていた鍼灸師(はり師・きゅう師)。 1947年成立の「あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律」が1992年に改正され、鍼灸師は都道府県知事免許から国家資格へと移行されました。 これにより鍼灸師は、医療専門職の地位を確立しました。
世界の鍼灸評価
海外においては、鍼灸は高い評価を受けています。 欧米においては、鍼灸治療は保険診療の対象となっています。 特に代替医療(西洋医学の足りない部分を補う治療)としては高い位置づけをされています。 ドイツ・イギリスなどは、病院の中に鍼灸治療を受ける事ができる施設が併設されております。 西洋医学では治りにくい分野で、治療としての評価が高いです。
抗癌剤の副作用によって起こる、末梢神経障害に対する鍼灸治療
現在、がん患者に対して鍼灸治療が行われているのは、国立がんセンター中央病院、東大病院、埼玉医科大学病院などの医療機関があげられます。 鍼灸治療は、重い副作用がない上、手足のしびれや痛みが軽減されるというハリ治療。末梢神経障害で悩んでいる患者さんにとっては、ぜひ受けてみる価値がある治療と言えます。
エンケファリンとは
エンケファリン [enkephalin] アミノ酸5個で構成されるペプチドで、メチオニン-エンケファリンとロイシン-エンケファリンがあります。 脳内に広く分布し、消化管や副腎髄質にも存在します。 モルヒネ受容体と結合、中枢でモルヒネ様の麻酔・鎮痛作用を示すが依存性はありません。 ※画像と本文は関連性はありません。【6月の花】花の名前【フクシア】
坐骨神経痛と鍼灸
鍼灸で症状が和らぐ坐骨神経痛は、 ※X線では腰椎の間隔が狭く、MRIやCTでは異常がない。痛みがあるが、骨には異常が見られない。 ※体を海老のように丸めると症状が軽減する。 ※長時間も椅子に腰掛けたり座っていると、痛みがあり立ち上がりにくい。
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