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姫路の小林鍼灸院・小林接骨院は土日診療

姫路の小林鍼灸院のブログになります。当院は土日診療しております。火曜日と祝日が休診日になります。

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お灸やお茶にも使われる、びわの葉の成分とは?

お灸やお茶にも使われる、びわの葉の成分とは?

お茶として飲まれたり、お灸にも使われる事があります。

そんなビワの葉に含まれる成分には、アミグダリン、タンニン、サポニン、クエン酸、ブドウ糖の有効成分があり、これらが相乗効果を発揮し、疲労回復、利尿作用、糖尿病予防、アレルギーの改善など、さまざまな症状に効果を表わすと言われています。

特にビワの種子と葉に含まれるアミグダリンは、「ビタミンB17」とも呼ばれ、最近では、ガン予防の効果も期待できるとして話題になっています。


ビワの葉茶の効果と成分

アミグダリン
抗ガン作用、鎮痛作用

タンニン
腸内整腸作用、抗酸化作用

サポニン
抗炎症作用、抗菌作用、抗アレルギー作用

クエン酸
疲労回復、食欲増進、肝臓病予防

ブドウ糖
エネルギー補給、疲労回復、動脈硬化予防

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鍼灸治療の有効性【抗がん剤や放射線による免疫力の低下に】

鍼灸治療の有効性【抗がん剤や放射線による免疫力の低下に】

1)免疫力の向上

鍼灸治療では、“心身の変調を整えて自然治癒力、免疫力を高めて病気に対応する”という方法をとります。

特に、自律神経の変調を整える作用があるとともに、免疫力を向上させる働きがあることがわかっています。


2)QOL(生活の質)の改善


鍼灸治療を行うと、血行が改善するなど全身的に作用するので、食欲がでたり、睡眠状態や便通も良くなったり、足腰肩のこりや痛み等が改善したりというようにQOLが高まると言われています。QOLが向上すれば、免疫力向上にも繋がりますし、苦痛も減らすことができます。

3)副作用の軽減

病院などで鍼灸治療を行う場合にはまず西洋医学の治療が優先されますが、西洋医学の及ばない範囲の病態や抗がん剤による副作用の軽減などに対して、鍼灸治療による効果が求められています。

抗がん剤や放射線治療でしばしば起きる浮腫(むくみ)の副作用を鍼治療で軽減できます。

西洋医学の治療による副作用が軽減できれば、QOLも向上し元気にもなり、抗がん剤や放射線による免疫力の低下に対しても、極力影響を抑える可能性も高くなります。

スポーツによる遅発性筋炎に対する鍼灸治療

スポーツによる遅発性筋炎に対する鍼灸治療

スポーツによる筋肉痛

遅発性筋炎:運動後数時間から1〜2日後に痛みが生じて、1週間程度で自然に消滅する筋肉痛。

筋肉痛は、鍼灸治療が良いです。
自然に治癒しますが、鍼をした時のほうが、鍼をしない時に比べて痛みが発現しにくく、痛みが出たとしても比較的、軽度の筋肉痛になります。

山登りやマラソン・ウォーキングなど、スポーツをする前後に鍼灸治療をすると効果的です。

鍼が効く理由

鍼が効く理由

最近、N I H(米国 国立衛生研究所)の見解として「鍼灸療法の各種の病気に対する効果とその科学的根拠、西洋医学の代替治療として効果について有効である」との発表がありました。

現在「鍼灸がなぜ効くのか?」という研究は、日本および世界の大学や医療機関、研究所で進められており少しずつ解明されつつあります。

今のところ解明されたのは下記の通りです。

●脳内モルヒネ様鎮痛物質が分泌されて痛みが和らぐ。

●鍼灸の刺激が痛みの刺激をブロックする。

●血液やリンパの流れが良くなることにより、筋肉の緊張が和らぐ。

●ホルモンや自律神経のバランスが整えられる。

●白血球等が増加し、免疫力が高まることにより生体防御機構が強化される。

●消化器・泌尿器・呼吸器などに働きかけてバランスが整えられる。

ウォーキングの効果

私たちの毎日の生活において、よく1日1万歩ぐらい歩くと健康に
良いと言われています。
その理由は次の通りです。

厚生労働省では生活習慣病を予防するための身体活動(エネルギー
消費を伴う活動)の基準値を定めています。

この身体活動とは意図的に行う運動はもちろんのこと、通勤・通学や
家事などの日常生活での活動も含まれます。

この健康つくりのための目標身体活動量を歩数で換算すると1日
8000歩~10000歩くらいになるそうです。


元々は1日あたり約300kcalぐらいのエネルギー消費に相当する
身体活動を推奨していました。

体重60㎏の人が時速4㎞で10分歩くと約1000歩で消費エネルギーは
30kcalという計算から、300kcal消費するためには1万歩歩くことに
相当するという数字を導き出した様です。

ただカロリーはその人それぞれの体重によって変わってきますので、
現在は個人の体重に関係なく表示できる『メッツ』という単位で
目標身体活動を推奨しています。

メッツとは運動などで消費したエネルギー量が安静時の消費エネルギーの
何倍に相当するか示すものです。係数を使って運動強度を表しています。

もちろん1日1万歩推奨というのは現在も言われています。

私たちの1日の日常活動での歩く平均が4000~6000歩前後と
言われています。


ですから1日1万歩歩くには意識的にもう少し多く歩くという行動を
取る必要があります。

エレベーターを使わずに階段を歩く、近所の買い物は自動車を
使わずに歩いていく、空き時間を利用して少し歩くなど細切れでも
良いから歩くことを意識的に行ってみましょう。

自分の生活の中で、出来る範囲で歩くことを増やしていくと健康にも
良く、また生活にも活力が出てくることでしょう。

また毎日1万歩という捉え方が難しいようでしたら、1週間で7万歩
という考え方でも良いでしょう。


忙しい現代人は1万歩歩けない日は多々あると思います。必ず毎日1万歩
と縛られずに、休日に少し多めに歩いて帳尻合わせをするという方法
でも良いでしょう。

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