姫路の小林鍼灸院のブログになります。当院は土日診療しております。火曜日と祝日が休診日になります。
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はり師・きゅう師は奈良時代に誕生
約3000年前、中国で発祥したとされる鍼灸が、日本に伝来し、医療制度に組み込まれたのは奈良時代。701年の大宝律令では、日本初の医療制度にあたる「医疾令」が定められた。ここで、くすし(医師)とともに、鍼(はり)師、灸(きゅう)師、按摩(あんま)師が誕生しました。 日本では奈良時代から鍼や灸による施術を行っていた鍼灸師(はり師・きゅう師)。 1947年成立の「あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律」が1992年に改正され、鍼灸師は都道府県知事免許から国家資格へと移行されました。 これにより鍼灸師は、医療専門職の地位を確立しました。
鍼灸の施術料金
姫路で開院40年になります。
むちうち・腰痛は中国鍼が1番!! 姫路の小林鍼灸院
初診料 1000円
鍼施術 5000円
灸施術 3000円
鍼灸併用 5500円
郵便番号 670-0952 兵庫県姫路市南条586番地 ひめじ・小林針灸院
電話 079-281-9542
診療時間 午前8時~午後7時 休診日 火曜日・祝日
日曜診療しています 専用駐車場あります(5台分)
お身体が不自由で、来院が困難な患者さんは、往診が対応できるな場合があります。
交通事故によるケガは、自賠責保険で治療が受けられます。
世界の鍼灸評価
海外においては、鍼灸は高い評価を受けています。 欧米においては、鍼灸治療は保険診療の対象となっています。 特に代替医療(西洋医学の足りない部分を補う治療)としては高い位置づけをされています。 ドイツ・イギリスなどは、病院の中に鍼灸治療を受ける事ができる施設が併設されております。 西洋医学では治りにくい分野で、治療としての評価が高いです。
抗癌剤の副作用によって起こる、末梢神経障害に対する鍼灸治療
現在、がん患者に対して鍼灸治療が行われているのは、国立がんセンター中央病院、東大病院、埼玉医科大学病院などの医療機関があげられます。 鍼灸治療は、重い副作用がない上、手足のしびれや痛みが軽減されるというハリ治療。末梢神経障害で悩んでいる患者さんにとっては、ぜひ受けてみる価値がある治療と言えます。
鍼による痛みの作用機序
鍼により特定の経穴を刺激すると、脳内に存在するモルヒネ様物質が分泌され、鎮痛効果を発現します。 脳内モルヒネ様物質とは体内で生成されるモルヒネと同等の作用をもたらす物質のことをいい、エンケファリンやエンドルフィンといった物質が確認されています。 鎮痛持続時間には個人差はありますが鍼鎮痛効果は刺激終了後にも持続させることが可能です。
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