姫路・小林鍼灸院(小林針灸院)では、高血圧や低血圧に対する治療をしています。
血圧とは、左心室から大動脈弁を出た直後の大動脈内圧のことです。
人間での正常範囲は、収縮期血圧で130mmHg未満、拡張期血圧で85mmHg未満とされています。
血圧が上昇した場合、血圧反射機能により、自律神経を介した反射性の制御が行われ、心拍数が減少し、血管が拡張し、血圧は正常な範囲に戻ります。
健康人においても、加齢によって正常血圧は上昇します。
また、この正常範囲は21世紀初頭のものであり、以前から何回か改定されており、今後も改訂の可能性があります。
正常範囲を超えた血圧が維持されている状態は高血圧症と呼ばれ、生活習慣病のひとつです。
また、正常範囲より低い状態は低血圧症と呼ばれます。
低血圧症は、疲れが取れにくい・慢性的に体がだるい重い・耳鳴りがする・動悸や息切れがする・脳貧血で意識を失いやすいなどの症状は出ますが、必ずしも早起きが苦手だとは言えません。
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