姫路の小林鍼灸院のブログになります。当院は土日診療しております。火曜日と祝日が休診日になります。
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小児鍼(小児針)とは?
生後1週間ぐらいから中学生ぐらいまでですが、時には、大人にも使用します。
離乳期の前後の身体的精神的不安定な時期は、小児はり治療の効果が最も期待できる時期です。
肩・背中をを優しく撫でてあげると赤ちゃんは泣きやむといった事があるように、昔から行われてきた治療法です。
どんな症状に、小児はり治療の適応があるか?
<小児神経症の治療>
いわゆる疳虫(かんむし)症状などは特に小児はり治療の効果が期待できます。 疳虫症状とは小児神経症のことで、不機嫌、むずがり、ぐずり、奇声、不眠、夜泣き、噛みつき、食欲不振、乳を飲まない、夜尿症(おねしょ)などが具体的な症状です。
乳幼児の子供は感覚器が未発達なため、思うように気持を表現できなかったり、周囲の環境の影響を受け、些細な事でも不安になったりと、自律神経のコントロールが上手くできな事があります。
『小児はり』では、このような症状を主に改善します。
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